むせる?


モバマスアニメになるそうで。だいぶ稼いでるタイトルなので、順当と言えば順当といったところ。最近は課金疲れしたユーザが艦これに流れてるなんて話も聞きますが、このアニメ化によってまた盛り返すのかどうか。つか登場キャラの人数はそれ以前のアイマスとは比じゃないくらいたくさんいるわけですが、そのへんどう捌くのか、非常に興味があります。

キュア阿修羅閃空


バトスピは、エリス様のところに3匹目のチビドラゴンぽい何かが。CVはマジカルスター咲との二役で藤田さんなのねん。同じくエリス様のところの子がイアンと二役のうりょっちなのに続く2例目の二役やね。
バトルのほうはノヴァと裏十二宮にそれぞれ勝たせる二本立てで販促に余念のない感じ。つかノヴァの召喚時トリガーで5引き過ぎやろwオーバーキル気味になりそうな試合運びなら2とか3引いてもええんやで。裏十二宮のほうは蟹座を引っ張りすぎて今のペースだと十二宮全部やりきれるのか不安だけども、やっぱ最後のほうは複数一斉登場する展開の予感。


トッキュウジャーは、まあ誰しも子供のころケン玉を振り回したりして痛い目を見たよね、的な。今回のシャドーは、ライトは露払いとしてしょうがなかったとはいえ、他の4人はひたすらスコープレッシャーでハチの巣にして、近付かないようにすればよかったんじゃね?とか。イマジネーションの欠片もないけどw


仮面ライダー鎧武は、コウタとオーバーロードのファーストコンタクト。だけどあちらさんは戦闘を楽しむ系だったみたいで、説得できる感じじゃありませんでしたね。この調子だと、力でねじ伏せようとするカイトがむしろ正解ということになりかねないですが、バロン新アームズで勝利して従わせる展開なのかしら?そして何気にDJサガラも実はオーバーロード側の存在っぽい雰囲気ですが、そうだとすると、カチドキロックシードを生み出した謎の能力についても納得がいくことはいきますね。
順調に黒化しつつあるミッチーも、コウタからオーバーロードの情報を引き出しつつ、その情報をタカトラにはボカして伝えながら戦極らにカマかけるとか、相変わらず有能。ここから戦極らに与するのか、利用していくのか、潰しにかかるのか、ミッチーの動向も気になるところです。
しかし販促期間中とはいえ、スイカ3体を相手に勝利してしまうカチドキさん。強さの演出がわかりやすくてよかったですが、この時期に1人だけ突出して強いと、ここからの話の展開がなかなか読めませんね。強さだけではどうにもならない状況みたいなものが描かれるとするとまた面白くなりそうですけど。


ハピネスチャージプリキュア!は、ぴちぴちピッチだった。
ランカちゃん役のまめぐのいるところで、歌で戦うプリキュアを別に出すのかよ、ってな感じでしたが、それ以前にごはんキャラと歌を結び付ける感性が不思議ですね。斬新っちゃ斬新ですけど、そのへんも次回説明があるのかしら。
メイン2人と異なるアイテムを装備してるのは販促上のお約束として、能力面でも移動・捕縛・回復と、これまでとは異なる戦い方をするみたいですね。必殺技を2人に任せたのは、そのかわりに必殺技が弱いのか、それとも単に必殺技は次回に初お披露目したいという都合なのか、どちらもありえる話ですけども。
正体をはぐらかして退場したかと思いきや、まさか直後の正体バレには意表を突かれました。次回は変身バンク等が見られるはずなので、そこに期待。

さすがのユリカ様


電車で乗り合わせた親子連れが「ユリカ様が云々」「スペシャルアピールが云々」などと話しているのを聞く。アーケードには近付かないようにしてきたので、幼女先輩をリアルで見たのは初めてでしたが、やっぱユリカ様の人気ってのもホントの話だったのね。確かに「血を吸うわよ」とか「なくもないわよ」とか、子供が真似して楽しみそうな要素多いな〜とは思いますけども。
公式もこのブランドだけのカードセット発売したりしてるし、この調子だと星座ドレスも満を持して登場する感じになるのでしょうかね。楽しみです。

萌え飛行機


タイの航空会社がカルチャージャパンとのタイアップでラッピング飛行機を飛ばすとか。
日本の航空会社でも、ドラえもんだのポケモンだのたまごっちだのといったキャラクターもののラッピング飛行機には前例があるけど、ここまで萌え寄りの企画ってのは無かったんじゃね?「日本はオタク文化の発信地」とか何とか言ってる割に、日本の大企業はこういう思い切った企画には及び腰だから、今後どんどん、この手の企画で海外勢に出し抜かれることも増えていくんじゃないかなあ。

アニメ商店街?


阿佐ヶ谷にアニメストリートなる新スポットが登場したらしい。面白い試みだし、1回行ってみようかな、とは思うけど、目玉となるようなキラーコンテンツにも欠ける感があって、果たして商業的に定着できるのかどうか不安な気もしますね。

見るまでもなくNO!


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編「叛逆の物語」のBD/DVDがリリースされたわけですが。ここへきて誰得の実写化ががががが。


公平を期すなら、きちんと出来上がったモノを見て是々非々に評価すべきところではあるんですが、こういう企画を提案したがる人って「推しのタレントを人気作の宣伝にぶっこんでうまくいったか/いかなかったか」みたいな雑な把握しかせず、たとえ「企画の方向性はともかく出来上がったモノは悪くないよね」みたいな評価であったとしても「このタレントぶっこんで正解だった」みたいな学習しかしなさそうなので、なまじ公平に作品として見て好評価を下したくないという想いがある。好評価した結果、勘違いしてただただタレントぶっこむだけの企画が蔓延するのは目に見えてるっつーか。
より一般化して言うなら「作品成立の過程が政治的に正しくない場合に、『それはそれとして』作品の出来栄えを好評価してしまうと、その政治的な正しくなさへの批判が希薄化ないし無効化されて、同様に正しくない作品制作が将来にわたって正当化されかねない」的な。実例を挙げるなら「ゼノグラシアは確かにSF作品として秀逸かもしれないが、原作の看板とキャラだけを利用して(原作とはかけはなれた)自分たちのやりたい企画を通した手口は許せない」とか「深夜アニメを現役アイドルの稼ぎ口として利用するのが常態化しかねない怖さがあったので、AKB0048が(作品そのものの好悪は別として)商業的な大成功を収めなくてホッとした」とか、そのへん。


アンフェアな態度であることは自覚してるんだけどね。こういうプロモーションをかけてる側が、必ずしも消費者側の機微について細やかに配慮してくれるわけでもないので、過剰気味に拒絶反応をして見せないといけないのではないかと思ってしまう。

見ごろ?


新年度でございます。


久々に仕事で秋葉原なんぞ行きまして、帰りがけに上野公園のほうを通り抜けてみたんですが、平日だってのにまーたくさんの花見客が酒宴を催してたりなぞしましてね。景気のいいことですなあと思いましたけれども、もしかするとオフタイムくらいはシミったれてたくないということなのやもしれませんね。
何にしましても、私自身は夜桜を見る機会というのもそうそうありませんでしたので、お酒をいただかなくともその風情をなかなか楽しませていただきました。