蛾って言うな

日本の時期主力戦闘機をどうするかについては、米議会がF-22の輸出を禁止して以来、どうなるのか不透明なまま。当面は既存のF-15の改修で間に合わせるらしいですけど、現役の戦闘機の耐用年数からして近いうちに新たな戦闘機を導入しないといけないわけでして。純国産は未だ困難な技術レベルにある日本にとって、輸入せざるを得ないんですが、前述のようにF-22は輸出してもらえないし、アメリカが開発しているF-35も開発が難航しているうえに予約順があるので導入までに時間がかかりすぎるし、ユーロファイターは前2機種より性能がやや劣るとか整備の問題があるとかなんとか。ここへきてボーイングがF-15の新モデルを売り込みに来てるなんて話もあります。


しかし、個人的趣味全開丸出しで言わせてもらうと、日本はボーイングX-32のライセンス生産を検討すべき!
X-32はJSFコンペティションF-35に敗れた機体なんですが、その理由はSTOVL性能に関わることらしいので、飛行場運用オンリーの日本にとっては何の支障もありません。


そんなX-32の勇姿がこちら。



オットセイみたいにずんぐりむっくりしててカッコカワイイと思うんだけどなあ。なんか世間的には不恰好という意見が多いようで。