産業規制でもあるしね


昨日の時点で、角川書店の後に続く形でTAFをボイコットする会社が出るとのウワサが流れてましたが、まさか大手出版社だったとは。ここへきてかなり大きな動きですね。
イベント3ヶ月前に迫ってのキャンセルは、前払い金は戻ってこないし、既に動いていた出展の準備なども無に帰すことになるわけで、下請けや協力会社などに対しても現場で日頃から積み上げてきた信頼関係を頼って無理をお願いしたところもあるはず。そういう意味じゃ、そこまで身を切ってまで反対を表明したいという強い意志の表れだと思います。ありがたいことです。


今回の条例案が否決されるにせよ通るにせよ、今後は、各社ともこういった政治活動に積極的になって、日頃から政界へ何らかの働きかけをするのが当たり前の風潮になって欲しいと願うところです。