せんさー

自動ドアの感知機能はドアの直上から見下ろすように設置されてることが多く、頭髪や帽子なんかに対して反応し損ねることがあるので、自動ドアを通るときはドアの上端を見上げるようにしてドアに近付くと、ドアが開かずにあたふたすることは減ります。
お手洗いの洗面台などに備え付けられている自動水栓の感知範囲は、蛇口と同じ縦方向に広がっているものの横方向への広がりが少なかったりするので、蛇口の脇から両手を回り込ませるのではなく、両手首を揃えて(手錠をしてるような感じで)蛇口の手前から下に潜り込ませるようにすると、不意に水が止まってあたふたすることは減ります。
別に人生の中でそれほど重要な問題でもないんですが、知ってると思いのほかストレスが減るような気がするのが不思議です。