マッチポンプ?

規制推進派がいよいよ先鋭化してきた件
まだ説明してなかったですが、前提知識として、ここ数日のエントリで取り上げてたブラジルの会議というのは、規制推進派の集まり(慎重派や反対派は排除されてる)であり、法的拘束力は何も無いです。マンガ・ゲーム嫌いのオバちゃんたちの井戸端会議みたいなイメージ。
しっかしまあ、所持禁止をさらに通り越して閲覧禁止ですか。それも漫画などの架空表現も含めて。つまり、あれですね。パソコンの壁紙をゼロ魔かなんかのグラビアイラストに差し替えるコンピュータウイルスを流行させれば、感染した被害者はみんな牢獄行きということですね、わかります。こんな案は非現実的すぎて誰の支持も得られないでしょ。正直もうただのヒステリーにしか見えませんよ。児童を守るとかじゃなくて、嫌いだから禁止したいだけ、それも禁止することによる弊害については見えない聞こえない、という。社会福祉というお題目を掲げてはいるものの、実態は思想集団・宗教集団のような扱いとして見たほうがいいのかもしれません。
まだ原文あたってませんけど、おそらく報道によって誇張されてる部分もありそうな予感。日本からの出席者が声高に主張したため盛り込まれただけで、他国から積極的な争点化はされてない、とかね。陰謀厨乙とか言われそうですが、規制推進派が今までやってきた欺瞞的な喧伝を考えると充分にありえそうだから困る。