アニメ行政

新しい文科相はアニメビジネスの現状にもお詳しいそうで。

前にもちょっと書いたけど、労働環境の改善は消費者の側ではどうしようもない部分が大きく、また業界自身の自浄作用みたいなものも期待しにくいので、行政が何かしらちょっかいを出してくるというのは、それで効果が上がるかどうかは別として、問題を再提起する意味でもありがたいと思う。これによって何かしら業界に動きが起きて、例えば、直接的に工程に関わった話数のDVD売り上げ利益の数％が（特別な契約が無くても）スタジオに還元されるような仕組みができることを期待したいんだけど・・・。

ちょっとメールでも書くか。