ですの！
さとみっこをわざわざ編集部に読んで変態な記事を書いてる記者がいる件。
そこで聞いた新井 里美さんの普段のトーンは、やさしくなった黒子の声。美琴に言い寄る黒子の声を1オクターブ下げた感じといったところだ。
さとみっこはもともと低めで落ち着いた声or迫力のある声が特徴じゃね？つかサンプルボイスくらい聞いとこうぜ。ちなみに修羅場ってることで有名なサンプルボイスはこっちだ。
そういう意味じゃ大正野球娘。のアンナ先生や20面相の娘のトメさんみたいなお姉さん的な役どころや、東京魔人學園の小蒔のような男勝りの役が地声の演技に近くて、高い声を作るのはTo LOVEるのペケやヒロイック・エイジのビーのようなマスコットキャラ的な役やクリスタルブレイズのマナミのような元気系脇役の場合が多く、それらにあてはまらない黒子みたいな女の子の役というのはちょっと珍しい。その珍しい先例として、まほらばのヒロイン梢を演じたときのエピソードがこちら。
木村監督 オーディションのね、時はね、声がこうかわいい声で、「うぅ梢ちゃん」って感じだったのがこう、本番の時にね、「あれ？オバちゃんになってる・・・」
【ラジオ】愛のまほらば劇場 第12回 - ニコニコ動画
新井里美 くぅ〜＞＜
木村監督 「お〜い思い出せ〜」結構テイク重ねましたね。
新井里美 ごめんなさい＞＜
そういうわけで、ロリババァとか言われ愛されて（？）いるアニメ版の黒子ですが、配役がさとみっこに決まった時点でこの特徴的な持ち味は約束されていたというわけさ。記者はそのくらい事前に押さえとけ。あと現場にバナナを持ち込んで迷惑をかけるほどバナナが好きなんだから、編集部もバナナを用意して取材すべきだったと思うぞ。
ちなみに上掲ラジオの中でも言われてるし超電磁砲のイベントでも触れられているように、収録の際はかなりアドリブを入れるほう、らしい。
歌に関しては、今のところソロで歌ってるのはまほらばのキャラソンだけだけど、梢みたいに声を作って歌ってるときよりも、ぴちぴちピッチみたく地声に近いところで歌ってるときのほうが持ち味が活かされてて個人的には好き。希望の鐘音 7 Mermaid Versionとか。
