勝手に動画祭'11夏


コミケの谷間に動画紹介〜。お盆休みに暇してる人は楽しんでいってね。


MAD系から。

原作が強烈な個性を持っているだけに、福本ネタは何やられても笑ってしまうようなところがありますが、ここまできれいに合わせられると笑いを通り越して感動すら覚えるわw


阿澄佳奈の可能性。

こういうの作ってる人は、ここの旋律にあてるにはあのセリフが使える、とか、自然と閃けちゃうくらいにまで作品全体を堪能してるんだろうなあと思うに、深い愛を感じる。紳士か、これが紳士なのか。


まどかの切ない世界観を優しく歌い上げる感じ。

てか、食べられる〜♪をやりたかっただけだろ、という気もするw


インパクトの強いあのシーンを、インパクトの強いあのキャラで。

明らかに「だいたいあってる」狙いのネタですが、実際のところ組み合わせるカットの選び方が巧いですね。


古いゲームでも未だにやりこんでる人が居るのに驚愕したり。

大人が本気でやりこんで初めて見えてくる(それまで主流だった説とは別の)ゲームバランスとかってあるよね。その点では(ゲームが子供のものだった時代の)レトロゲームほど、今になって改めて判明するゲーム性みたいなものも多いのかも。


そしてTASさん。

まあ当時は2人のチームで作ってたゲームだから、TASで崩壊しないシステムを求めること自体が酷なのかもしれないけど。しかしこうやって改めてみると、初代GGってビジュアル的にすごい洋ゲーくさい箇所が多く感じるw


んでもってRTA

どんなにTASが発達しても、人間が出せる最高記録のすばらしさというものの価値は変わりませんね。自動車があるからと言って陸上競技が無意味化しないのと同じように。


作ってみた系から。

自分にとって作業しやすい環境を整えるってのは、何であれ本職の人にとって重要なことですね。でもここまでやってしまう・できてしまうのはすごすぎる。


キャラの得物を作るのも定番ですね。

劇中では魔法により一瞬で登場してますけど、現実にはこういうふうに一丁一丁手間隙かけて作られるもの。かっけー。そしてうp主もかっけー。


ARなんかも遊びの道具として普及してる感。

マーカーでかくすればでかく写るだろうというシンプルな発想ですが、実行に移すとなるとそりゃ大変な労力がかかりますね。


創作料理的なものも少なからず見かけますが・・・

全く違う材料でここまで見た目を似せられるのはすごいですが、しかし食えないものを作るなとw


MMDも職人はほんとにすごい。

なんかもう普通にゲームのムービー画面のクオリティですな。


ライダーパロなんかも。

これはWのOPですが、オーズOPのパロもクオリティタカス。


手書きアニメではおなじみ強攻皇國機甲。

複数の動画を編集して一本に繋げているので、さながら総集編風味ですが、かなりの数が作られたのでここに入ってない動画もたくさんあります。いつものことながらニコニコで流行したネタの爆発的な増え方ってのはすごいですね。


ACネタではボカロで作られた曲なんかも。

あるある過ぎてw二次元画像詳細検索でも見つからない時あるからなw


スタイリッシュ不謹慎などというタグもあるようで。

つい最近も「こんにゃくゼリーが原因だ!」って発表したけど実は違ったなんてことがあったりな。本質を捉えない人気取りで政治されるのはもうウンザリすわ。


そして人力ボカロ。

(限られた)既存の音源から別の歌唱内容を再構築できてしまうこの技術。すごいを通り越して少し恐ろしくなるレベル。


同じ歌について、歌ってみた系では。

複数の歌い手の音源を重ねてリミックスってパターンですね。人気曲なだけに色々な人が歌っているためこの手法に向いてて、しかも合唱曲っぽいからホントに綺麗になってます。


コミケでの人気にちなんでまどかネタ多目でお送りしました。
さて明日に備えて寝よう。