ゴリラがいるよ!


聖闘士星矢Ωは偽アテナが偽者だとアッサリ判明。どころか学園長が黄金聖闘士マルスの手下で、パライストラがマルスによって落とされて・・・盛りだくさんの急転直下な展開でしたね。
これからどうなるのかスゲー気になるところで次回に続きますが、予告でもう脱獄できてんじゃねーか、というw


バトスピは、チャンピオンのエキシビジョンマッチ。ハジメのデッキを使うことで、チャンピオンに対してハジメでもプレイング次第で勝てるかも、と思わせる内容でしたが、これ何かの伏線なのかね?そうでないと丸々1話ムダな話だったような気がするのですが・・・。
あと何気にまた今さら気付いたんだけど、OP/EDってチャンピオン役の羽多野渉さんが歌ってたのねん。


ゴーバスターズはまさかの前後編。
諏訪部さんの音波攻撃が何だったのかとか、司令官がマジェスティを演じてた?ぽいのとか、ニックへのサプライズは何なのかとか、引きが多すぎて次回を見てみないことには判断つかない感じですが、予告を見るかぎりいよいよ新戦士が登場するのでしょうか。気になります。


仮面ライダーフォーゼは、またうまくまとめたなあという感じ。前回JKの父親の話が出てたから、それ繋がりで何かするのかと思ってたけど、まさかギターを習いに行くとは。ある意味、王道の展開ではあるんですが、それをここまでうまく魅せられるのが素晴らしい。
裏で平行して流星君vsレオってのもあって、少ない尺の中どう決着させるのか気になっていたところ、集中攻撃で打開するというのも、これまた王道でありながら魅せ方がうまかったですね。
そしてコアスイッチなるものの情報が少しだけ明らかになりましたが、これやっぱケンゴ君の体に同化してるとかなのかしら?今後の展開が気になるところ。
んでもって次回はアクエリアスさん登場の模様。校長の眼が役に立ちまくりですなw


スマイルプリキュア!は、思春期にありがちな自分探し話でしたが、完璧型のキャラが自分の主体性に悩む展開というのは、なんだか久しぶりに見たような気がします。にしても、なおちゃんのフォローがあったとはいえ、唐突に何もかもをやめると言い出したことを皆に受け入れてもらえるなんて、れいかちゃんの人望が厚さを改めて認識しました。
子に「何のためにやってるのかわからない」と問われて、「じゃあやめてみれば?」と応じる親には賛否両論あるかと思いますが、今回のケースについて言えば、やはりれいかちゃんが日頃からすごく完璧にやっていたうえで言い出したことだから、という事情が大きいでしょう。他の4人がそれぞれの放課後活動に打ち込む姿に瞳をキラキラ輝かせて見入るれいかちゃんはすごく可愛かったですが、そうやって描いてもらえるあたりスタッフにも愛されてるようで。
バトルに関してはスイートでもあったクイズ形式。そして出題内容について高村記念館から感謝されたりとか。ほんと国民的アニメすなあ。
そして次回は復活した芸能人回。個人的にはあまり好きじゃないんですが、まあ一応は見ますか。


機動戦士ガンダムAGEは、シャナルアさんやはりスパイだったの巻。そして退場。殺すの早過ぎという感想もありますが、しかしこの作品の作劇能力から考えて、仮にもっと引っ張ったとしてもロクなことにならなかったような気もするし、そういう意味じゃさっさと役割を終わらせてここで死ぬってのでよかったと思う。3話たらずとは言えキオとの関係も必要最低限は描いていたと思うし、その死も(今後の展開次第ではあるけど)無駄にはなりにくいだろうし、フリット編やアセム編ほどの無意味なキャラ殺しに比べればだいぶマシな気がします。まあ確かに、シャナルアさんが相打ちになる直前の展開でキオが棒立ち過ぎってところが気にはなりましたけど。自分でもちょっと採点基準が甘めになってるような気がしますが、このシリーズ見てると感覚が麻痺してくるわw
戦闘描写は完全にジャブロー。とは言え、これまでずっと宇宙戦闘・コロニー内戦闘ばっかだったから、泥臭い陸戦が見れたのは新鮮だったかと。陸戦用の派生機もいろいろと登場したしね。しかしMSに爆弾を抱えさせて敵基地内で交戦し、やられたと見せかけて爆弾設置ってのは、やっぱ無理があるでしょ。わざわざ手を抜いて戦って、でも爆発するような致命的なダメージは負わないような倒され方を偽装するとか、よっぽど戦闘能力に差が無いとできないけど、それだけ差があるなら、その場所の敵部隊を一時的に追い払ってから、工作部隊(の運搬用MSとか)を連れてきて爆弾を設置させて離脱→起爆でいいんじゃねーのか、という。
さて次回はシャナルアさんの死を受けてキオがどう変化するのか、フリット編やアセム編の焼き直しでないことを祈る。