金色の雪w


そういや前回からOPがソロバージョンになってたんですよね。4人で歌ってるのに慣れちゃうと、ちょっぴり音圧が足りないようにも感じますけど、それぞれに味があって面白い。1人ずつ持ち回りみたいなので、次回はアイネス、さらにその次がヒナなのかな?


しかし今回は、おむすびころりんからのレジスタンスものとか、次回予告で予想できないにも程があるwこうやって毎回毎回ぜんぜん毛色の違う話を持ってこれるのがこのアニメシリーズの醍醐味であるとも再認識しましたがw
このアニメシリーズから武装神姫を知った人は、仰々しいタイトルに比してゆる〜い内容に面食らうようなのですが、今回は、マスターを失った神姫の行き先という割と重めな話に加え、久々にシリアスな理由でバトルする展開であったりもして、名前負け(?)しない内容ではなかったかと。毎回こんなだと暗くなりすぎちゃいそうなので、たま〜にこういう回があるくらいでちょうどいいバランスでしょう。


今回登場の神姫たちも、オルベル&ジールをはじめとしてみんな個性的でよかったですね。てか悠木碧ちゃんはこういう演技も上手くなったなあと思いました。いつになく弱気なタマミィ&ポッチィも可愛かったし。
モブ役では非常にたくさんの神姫が登場していて、グラフィオス、ウェスペリオー、蝶子、パーティオ、VVLB、丑子、花子、カブクワ、キシマ、ミズキ、砲子、こひる、軽白子、むるちー、シス子、アーティル、ラズしゃら、蓮華、兎子、などなど、一瞬だけとはいえ顔見せの機会があったのはよかった。これもう登場してない神姫のほうが少なくなったんじゃないかな?にしても、やさぐれてるパーティオや蝶子の姿はちょっと衝撃的だったわw


話運びも、救世主=レーネと見せかけて、ヒナと見せかけて、でもやっぱりレーネでした、みたいな流れは面白かったです。バトルについても、タコさんウィンナーを抱えたまま戦うレーネは、副腕を持つアルトレーネ型の特徴をうまく活かした見せ方だったし。もうちょっと尺の長さがあれば、クラウディが何故マスターを嫌悪するに至ったか的なところも掘り下げられたんだろうけど、1話完結だし、まあ普通に諸悪の根源としてご退場いただく流れだったのは仕方ないか。んでもって弁当を食べられないまんまラストをぶん投げられてしまう理人さんカワイソスw


次回はクリスマスということで、大方の予想通り釘宮サンタことツガルが登場する模様。しかし現実のカレンダーに照らしてだいぶ前倒しなのは、やっぱ残りの3話でお正月から再び春の訪れまでやろうってことなのでしょうかね。