勝手に動画祭'09夏

つっても世間的にはお盆休みももう終わりだし、暇つぶしも何もあったもんじゃないですが。もっと早くに出すべきだったか。


MAD系から。
けいおん!ネタは人気ゆえに数が多く、MAD関係はかなりの豊作だよなあ。


ループ系から。
前にちょっと話題になったOPを繋いでループさせてみたよ、というもの。長時間聞いてるとマジで洗脳されるので注意w


リミックス系から。
初代の人が1月から5月まで毎月11日に動画を上げ、そのたびに視聴者を驚かせ、毎月11日はハンマーの日というしきたりまで定着したハンマー動画。本人が引退した後も、謎の責任感で受け継ぐ人々がいるということを象徴する動画。

実際デイリーランキングとか見て「ああ今日は11日か」と気付けてしまうあたり、いちジャンル確立しましたね。


MUGEN系から。
AIどうしで戦わせる動画はかなりの数が出ていますが、数あるキャラの中で私の好きなのはドラゴンとジャスティス。その2人(2匹?)が活躍する動画です。自重無しのトーナメントなのでほぼ異次元バトルになっていますがw


ゲームプレイ系から。
有名なあのミュージカルの音楽に合わせて、最後の空耳「勝ったケロ」までにクリアを目指す動画。

シリーズものですが、時間的にギリギリで、かつカエルスーツの真価が発揮されるこの動画が一番熱くて好きです。


TAS系から。
いわゆるTASさんの休日ってやつですが、ぷよぷよは多くの人が知るゲームなだけに、凄さも共有されやすいプレイですね。


嘘字幕系から。
おなじみの素材をヱヴァネタで料理。ネタバレありなので未見の人は注意。旧エヴァから知る人間ならニヤニヤせずにはいられないはずw


VOCALOID系から。
ぺヤングだばぁで一躍有名になったパイパンPが、本気でランキング1位を狙った結果がコレ↓だよ。

実際ボカランは日刊週刊もかっさらったうえ、ニコニコの総合デイリーまで1位とったしw


科学系から。
ローレンツ変換の生まれた物理学史的な経緯と、相対性理論におけるローレンツ変換の位置づけについて説明された動画。その本旨よりも、途中に出てくるアニメ部分で、相対性理論における「異なる系においては時空の座標が異なる」ということの説明が非常にわかりやすい。眠くなっても最後まで見てみることをオススメします。


作ってみた系から。
AR系の技術で3次元空間に3Dモデルを投影した映像を作る事例とかは数多く目にしますが、その反対に、画面の描画を工夫することで3次元としての再現性を高める技術がコレ。画面を見てる視点の位置をセンサーで割り出して、その視点に最適化して3次元を描画するとこうなる、ということのよう。

センサーの実装方法としては、ユーザが自分のオデコあたりにデバイスを貼り付けるなんてのを以前に見ましたけど、パソコン接続のカメラデバイスでユーザの位置を自動的に割り出すなんてことをTEATIMEは実現したらしいですよ。


描いてみた系から。
製作工程をスキャナで取り込み下絵と照合しつつ描き進める油絵とはなんとも新しい。目からウロコが落ちました。


8月も残り半分。夏バテなぞせずに過ごしましょう〜。