久々の2人はプリキュア!


シンケンジャーでは、毎回毎回、出てくる敵が一筋縄では倒せない特殊能力を持っていて正面きって戦ったら5人や6人でも太刀打ちできないんだけど、再戦の際にきちんと策を立てて臨んで勝つという流れでした。しかしこの展開に慣れてしまうと、ゴセイジャーのように特に策を立てるとか無しに正面きって戦って勝つという展開が、なんとなく数にたのんで袋叩きにしてるだけに見えてしまう不思議。


仮面ライダーWは、朝放送してる子供向け番組としては不適切なシーンがあったようなw化け物の姿だからってエクスキューズにはならんだろうにw


ハートキャッチプリキュア!は、なんと2人同時変身の専用バンクがあるとは。
そもそも初代プリキュア〜SplashStarまでは2人そろわないと変身できなかったので変身バンクも当然2人同時のものだったんですが、Yes!プリキュア5で5人体制になってからは、個別に変身できるようになったかわりに、同時変身に専用のバンクが作られることは無くなりました。なぜ個別に変身できるようにしたかといえば、5人もいて全員そろわなければ変身できないとすると作劇上の縛りが大きすぎるからで、しかし個別に変身可能にすると話の内容次第で同時に変身できるメンバーの人数も組み合わせもその時々でまちまち。なので変身バンクも1人ずつ個別のものを用意しておいて、画面分割やカット分割してその個別バンクを(そのときそろってるメンバーに応じて)組み合わせて流す、という妥協策を採るしかなかったんですね。
フレッシュプリキュア!も序盤3人→後半4人の体制だったため、同じ理由で個別バンクにせざるを得ませんでしたが、同時に変身するメンバーを変身開始カットに全員入れられるように工夫したため、いっしょに変身してる感じは増しました。でも以降のカットはやはり個別バンクの組み合わせ。
そこへきて、今回のハートキャッチプリキュア!は2人体制なので、個別バンク&同時バンクを全て作っても3パターンだけ。これはフレッシュプリキュア!の個別バンクのパターン数よりも少なくて済みます。で、実際に個別バンク&同時バンクを全て作るということが実現したわけですね。いや〜感動です。


しかし合体必殺技のほうは、タクトを展開するところまでは個別バンクの重ね合わせだったのでやや残念。いや、それもうまく重ね合わせられてればいいんですけど、ブロッサムはマリンにかぶりすぎですw次回以降もう少しうまく調整していただければありがたいです。


今回のお話自体も互いの距離が近付く話として良かったんですが、アバンで既に2人が共闘していることから、同時変身自体は(劇中には描かれていないけれども)劇中での同時変身は初めてではない、という点がちょっと不満かも。つか、本格的に大ゲンカする話では無かったことも考えると、もっと後のほうに大ゲンカする話を作っておいて合体必殺技の登場はその話の中でする(まさしく、仲直りした2人の友情パワーが〜的な展開)、そして今回の話の中では(アバンでの戦闘を無しにして)初めての同時変身だけに焦点をあわせておけばよかったんじゃないかと。そうすれば合体必殺技のバンクも後回しでよくなるぶんそのバンク専用カットの割合も増やすことができただろうし。まあ玩具展開とかもあるのでシリーズ構成上こうせざるを得なかったのかもしれませんけど。
いずれにせよ大ゲンカする話はおいおい出てきそうですけどね。東映さんは子供向けアニメでギスギスした話するの大好きだし。


しかしえりかはかわいいですなあ。ほんと、心根はいい子なんです、ちょっと空気が読めないだけなんです、と言いたくなるような、卑怯くさいかわいさ。「きっと私たちはお互いの力が必要なんだよ!」のくだりはジ〜ンと来たわマジで。
あと一時的につぼみのメガネが復活してたけど、つぼみが凹むたびにメガネ復活するなら頻繁に凹んでほしいものです。だいたい1話につき1回くらいでw
キャラ分担的には「技の1号、力の2号」ならぬ「思いやりのブロッサム、思い込みのマリン」みたいになっていて、初代プリキュアに似つつもまた違った対照性があって面白いです。これからも楽しみ。