クッキーの次はクレープ


okamaが挿絵を描いた不思議の国のアリス飛ぶように売れて重版決定らしいです。
まあ純文学あたりで人間失格の件を覚えている人も多いでしょうけど、児童文学界隈でも、既存の名作にオタク人気のある絵師の挿絵を付ける商法が結構前からあって、例えばPOPが絵を担当した絵本なんかシリーズ化された挙句にフィギュアになってたりしてね、商業的にも色々とおいしいことが伺えます。


というか、児童文学は中身的にもライトノベル寄りな方向性に変化してきているということについては以前にもちょっと触れたとおりで、その辺の動きについて真面目にまとめてくださっている人もいるようです。
それで思い出したけど、ウルの2巻まだかな〜とか思ってたらもう出てるじゃん!さっそく買いに行かねば。