ファン息してるか?


一昨日のエントリではゲームウィークかも、なんてポジティブに書いてたけど、なんか割とネガティブなニュースがネットを回ってるようで。


1つ目はアイマス2なんだけど、既存キャラのうち4人がプロデュース不可になり、男性アイドル追加という仕様がTGSで発表されたそうな。男性アイドルの追加そのものは別にどうでもいいだろうけど、既存キャラのプロデュース不可と同時に発表されてしまうと「男性キャラ入れるために既存キャラ切ったのかよ!」と思われてしまいそうで宣伝戦略的にマズい気がするんですが・・・たとえそれが真実だったとしてもさ。
そしてプロデュース不可についてはディレクター曰く2周目以降でプロデュースできるようになるといったこともないと明言されているので、少なくともこのパッケージでは絶対にプロデュースできないことは確定なんでしょうけど、でもそうなると単純に、プロデュースできなくなったキャラのファンらはこのパッケージ買う意味ないよね普通に考えて。ディレクターはPVがかわいいからとか言ってて、今後も別の媒体を含めこれらのキャラをプッシュすることを匂わせてはいるけど、少なくともこのパッケージでプロデュースできない=ゲームとしてプレイできないならPVだけ見て満足してりゃいいわけで、このパッケージを買う必要は無いんだから。ゆえにその部分では購入するユーザ数が純減になる可能性が当然に危惧されるわけで、流行のターム「どん判金ドブ」でもって揶揄されるのも頷ける。


2つ目はFF14が中国仕様で開発されてるんじゃないの?という疑惑が語られていること。
中国語っぽく見える漢字語について、公式の弁明は「カタカナはわかりにくいから漢字にした」という理屈なのに、その漢字の当て方がむしろ日本語としてわかりにくくなっているのがそもそも変。加えて、不評も出てた疲労度システムがまんま中国のネトゲ規制に適合するあたり、余計に疑惑を深める結果になっているようで。
まあ「ファルシのルシ〜」とか独自用語満載の説明文でもお構いなしなスクエニのことだから、今回の漢字語も本気でわかりやすくしたつもりなのかもしれないし、疲労度システムの一件もたまたまの偶然の一致なのかもしれませんが・・・ちょっと無理があるかなあ。


自分はこの2作品のプレイヤーではないので、これらの件で深刻なダメージを受けてもないですが、これら2作品のファンの心中を察するにあまりあるわ。