勝手に動画祭'10冬
大掃除は終わったかな?年賀状は出したかな?暇をもてあましてるかもしれない皆様に、今冬もまた面白い動画を一挙ご紹介。
私?私はどっちも終わってないよ(満面の笑みで
まずは今年の流行語大賞的なところから。
(^o^三^o^)
今年を振り返ってみると、夏の酷暑とそれに続く残暑が厳しかったですね。そのへんを思い出すのもまた一興かと。
今むっちゃ寒いですけどねw
今年の話題では、初音ミクのコンサートなんてのもありましたが、それをご家庭で再現するためのチャレンジがこちら。
素人が簡単にマネしたりはできませんけど、技術的にはさほどハードルの高いものでは無さそうで、こういう製品が近い将来に登場するかもしれず、ワクワクしますね。
ボカロ楽曲の界隈では般若心経ブームなんてのもありました。
こっからいろんなアレンジや歌ってみた系に派生していったのもいつもどおりではありますが、こういう古いものに新たな解釈や価値が付加されるというのも、野良クリエイター人口が増えてきたことによる良い側面だと思うので、いいぞもっとやれ、と思います。
ミクと言えばMMDももはやひとつの定番になりました。MMD杯も回を重ねるごとに質が上がってきているようで、楽しいです。
オリジナルの動画の雰囲気を再現できてるのが素晴らしい。
実写AV(アニマルビデオ)は数あれど、MMDで動物を描く珍しい動画がこちら。
見てて和んじゃうくらいには自然な動きが再現されてるかと。やっぱ観察眼が大事すな。MMDはキネクトで振り付けできるようになったって話がつい最近ありましたけど、どんな道具を使うにせよ、やっぱ作る人の観察眼だとかセンスだとかが大きいよなあと思わされます。
そんなMMDを、一方向の表現手段としてではなく、双方向のインターフェイスにしてみたのがこちら。
まあMMDはあくまでも3D描画部分として利用されてるっぽいので、機械の体が用意できさえすればメイドロボットとか実現できちゃいそうな勢い。
ロボットに関しては、作ってみた系でも色々な試みがありますよね。
まあこれは操縦するタイプのものですけど。しかし個人が購入できる部品でここまでできてしまう時代なんだと思うと、ホントに今は21世紀なのだと実感することしきり。
作ってみた系では、防衛力的なモノの開発にも日夜心血を注いでいる方々がいらっしゃいますね。
すごいけど・・・これいろんな意味で大丈夫なのか?w
ゲーム内の装備を再現するパターンも多いですよね。
金属塗装は定番チックですが、カニ風味の塗装って、今後どこかで使う可能性も無いノウハウだwなんにしても完成度は高いですが、制作者は悪ノリしすぎでしょw
逆にゲームの中で芸術的な活動をするなんて例も。
メイキング見ると、発想がスゴイのもありますが、実現するための労力も相当なものだったことが伺われますね。
ゲーム系ではMUGENなんかも好きなネタですけど、自作でキャラ作ったりしてる人は本当に根性あるなあと尊敬します。
って、これなんかちがう・・・w
ゲームネタでは手書きMADもさかん。
そもそもこんな状態でよくゴールまで辿りつけたなwだがマジレスすると、膝を痛めた状態でこういう登り方はかえって膝を痛めるぞ。ソースは俺(老い
MADはアニメ系のも。
完成度たけぇ。コメントも含めて。マジ感心する。
音MADも、元となる楽曲の定番がいくつかありますよね。その楽曲を課題曲として、そのうえでどう料理するか、みたいな。
音がハマるだけでなく、シーンの繋ぎ方が面白くなるように編集されてたりするのも、ほんとすごいと思うわ。
空耳ネタなんてのも。
日本語の歌詞を無理やり英語っぽく解釈する、という意味ではマキシマムザホルモンを連想しますけど。でもこういうのってバイリンガルじゃなきゃ思いつくのも難しそう。
さて明日に備えて寝よう。