神話前夜=前日譚?


バトスピは、スズリ君とバトル。以前の臆病で神経質な性格からはずいぶん変わって、なかなか温和で逞しい印象に。しかし、地球の戦争が無くならなくて云々とか、いきなり社会派っぽくなるのは唐突過ぎる気が。
バトルの内容はジェミナイズの顔見せでしたが、しかしスピリットが3色混成なのにエクストラドローが入れてあるのはなんでなんだぜ?
んでもって魔族と人間が同じDNAとかいう展開ですが、いよいよレイズナーっぽくなってきましたなあ。


ゴーカイジャーは、まさかの五刀流。は、いいんだけど、刀を5本振るうにしても、振るう腕が2本しか無いんだから、相手の攻撃を捌くという目的では二刀も五刀もおんなじなんじゃね?
お話としては、仲間であるからこそ個々の領分を尊重し信じて任せるってのは、今までの戦隊シリーズではここまで明確に描いた展開は無かったような。海賊というモチーフならではの面白い内容だったと思います。
来週はデカレンジャー当番回のようで。少なくともデカイエローとデカレッドは本人が登場するようなので楽しみです。


仮面ライダーオーズは、やっぱアンクは本物の鳥グリードから分裂した存在ってことなんでしょうかね?現時点で生き残ってるグリードってのが鳥・猫・虫の3種で、ちょうどタトバの組み合わせだったりするから、そのあたりが最強フォーム=タトバ発展形に繋がっていくのかしら。


スイートプリキュア♪は、またケンカか。
つか、2人の距離感が話ごとにまちまちなのはどうなのよと思う。加えて、映像的にほのめかすことができるような感情の揺れ動きまで何でもかんでもセリフで喋らせてしまうところが、なんともシラケる。総じて話の作りがすごく雑に感じられちゃうんだよねぇ。そこ以外は絵も音楽もキャストも素晴らしいのに。残念すぎる。


STAR DRIVER 輝きのタクトは、みんな役者っすなあ。
肝心の劇の内容は、サカナちゃんの語ったお話の内容と同じ舞台であるようにも捉えることができ、同時にサイバディを巡る(劇中の)現実とも重なっていることが数多く挿入されるカットで示唆されていて、非常に興味深い内容ではあるものの、そのへんはサッパリ読み解くことができんかった。んでもってこの劇を書いた部長は思っていた以上にサイバディやら何やらの事情に詳しいようで、実はかなりの重要人物ってことなんでしょうか。何気に副部長が喋ってたっぽいし、ここへきて彼女らにまで謎を持たせてしまって風呂敷畳めるのかちょっと心配。
そして今回、ケイトがスガタ君に何をやっていたのかが判明したわけですが、「ヤダ///」って反応が可愛すぎてワロタ。真相を知ったスガタ君の身の振り方がどうなるのかも、今後の見所かもしれませんね。