Mk2関係もこれで締めかな


今日はMk2リペFAの発売日でありMoon Angelの発売日でありバトルマスターズMk2のDLCの最終弾の配信日でもあり。


Mk2リペFAは早速ウチにも届いたんだけど、やっぱラヴィーナさんの主人公っぷりがパないね、パケ絵は前回のほうが好きだったけど。他方のテンペスタさんはパケ絵としては今回のほうが好きで、この半目というかジト目みたいな険しい感じの表情がフィギュアにも付属すればよかったんだけど叶わず。ただ某掲示板でジールベルンの顔と差し替えて再現してた画像があって、自分も試してみようかと思ったけどジールベルン1個しか持ってないからなあ。なぜか2個あるサファイアのほうでなら試せるけど、瞳の色が合わなくなっちゃうし、それでやるならノーマルカラーのFAでやるべき?フィギュアの内容としてはノーマルカラーのFAとほぼ同じで、つまるところプレイバリューが高いですね、という。
しかし前からずっと思ってるけど、武装神姫というシリーズの現行世代代表であるMk2ペアのノーマルカラーがゲーム特典限定という形でしか提供されておらず、バラ売り版はリペイントだけ、ってのは正直どうなのかね。というか、ある程度まとまったロット数だけ製造販売して、売り切ったら絶版です、という今の売り方そのものが、知ってる人だけ知っている、買ってる人だけ買っている、マニア向けというか内輪向けの製品のような性格にしてしまっていて、一般の認知度に繋がらない根本原因のような気がするんだよね。わかりやすく言うなら、定番商品が無い、ってこと。細々とでもいいから継続的に製造販売する商品を2種でも4種でも定めて、玩具売り場に行けば必ずそれだけは置いてある、みたいな状況を作ったほうが、より認知度アップや購買層の拡大に繋がるような気がするんだけど。


Moon AngelはBD版のほうを買いましたけど、特典の髪飾りの裏面に思いっきり“Made in China”って書いてあって萎えるwパッケージの作りも安っぽいし、フィギュアとのセット販売の特典として付いてくるサントラCDもジャケ絵は使い回しでブックレットも紙っぺら1枚。これで1万円すか。
内容はバトルマスターズゆずりの欝話。BDブックレットのインタビューで鳥山プロデューサーは王道だの正義が勝つ話だの言ってるけど、紳士たちはこういうの求めてないだろうに。なんかこの人が音頭をとってるかぎり気持ちのいいエンターテインメントとして神姫関係のコンテンツを楽しめる日はもうやって来ないんじゃないか(やっぱバトルロンドが最後の楽園だったのではないか)という暗澹たる気持ちになるわ。もうちょっとアニメやゲームを含めたメディアミックスについて得意な人が責任ある立場に就いてくれないかなあと切に願う。


バトルマスターズMk2のDLC最終はジールベルンとウェディングドレス。前作ぶんのDLC神姫やDLC武装の配信が前倒しになったになったことで配信されるDLCの量がだんだんと細ってきた感じで、最後はアッサリ目でしたね。まあアドホック対戦で自分の持ってないDLC使われたらフレンドカード対戦ができなくなるとかいうクソ仕様のせいで、みんな相手に配慮してDLC使用控えるから結局DLC売れないという、ちょっと考えればわかりそうな問題点が放置されっぱなしなので、何にしても盛り上がりに欠けただろうとは思いますが。
ウェディングドレスなんかはそれこそバトルロンド最初期の頃から言われていたネタで、逆にちょっと今更感がある。つーかこういうのはキャッキャウフフ要素に反映されてこそ意味があるんだから、日常パートに武装内容が反映されないバトルマスターズなどではなく、ホントにバトルロンドでやっとけよと。


で、来年度どうなるかは未だ公式のアナウンスがありませんが・・・4月になるまで待てってことかな?