5色でもレインボー


聖闘士星矢Ωは、龍峰の登場よりも、ヒドラ市さんの登場にビックリしたわw
ドラゴンの盾は割られるためにあるもんだと思ってたけど、今回はまだその時ではないってことかwまあ今の光牙くんはちょっと情けないくらい弱すぎるので、そんなんで割られるわけにもいかんわなw引っ張って引っ張って廬山昇龍覇を見せる展開だったのはよかったと思う。


バトスピは、まさかというかやはりというか、チヒロは女の子でした。しかしこの話を幻のカード編に入れるのはいろいろ無理があったような・・・中国に別荘があったにしても、テガマルやコブシがいるのは解せぬw別のクールに入れる余裕がなかったのかね。
バトルのほうでは、チヒロのデッキからブレイヴァーが出てくるのは初でしたかね。でもデッキ内容的には(「次元断」発動があったものの)イサミと大差無かったのがちょっと残念だったかも。


ゴーバスターズは、ヨーコちゃん&ウサダ回かと思ったけど、むしろオペレーターの見せ場がほとんどだったようなwなにげにモノマネうまかったように思うけど、しかし囮としてオペレーターが駆り出されるなんて、特命課は人員不足じゃねーのかとw
怪人が出てこずに1話が成立してるのは珍しい話だったかも。そしてEDがなぜかキャラソンにw


仮面ライダーフォーゼは、最強のコズミックステイツ登場。ちょっと無双感が強すぎる気もしたけど、まあ新アイテムの販促でもあるから、まあこんなもんでしょう。複数のスイッチの効果を組み合わせて使える、というギミックは面白いけど、そこの部分は玩具に反映されてないのかしら?
お話のほうでは、仮死状態じゃなく本当にゲンちゃん死んでたのかwコズミックスイッチの力で復活するのはご都合過ぎですが、なんにしてもリュウセイくん人殺しじゃないですかwなんか流れで許されてんのもどうかとwまあ熱い展開ではあったけどさw脇では、シナリオを破り捨てるジェイクと、会長を守ろうとして袋叩きにあったキングがカッコよかったです。


スマイルプリキュア!は、パワーアップ回というか、新必殺技登場回。でもこの理屈だと、新必殺技は赤鼻には効かない、とかあるのかね?淫獣の想いで新たな力を手にする展開は久しぶりかも。必殺技の演出としては、ちょっと動きが少なくて物足りないかも。
お話のほうは、次回の修学旅行を前にした準備回だったようなもので、来週に期待ですな。


機動戦士ガンダムAGEは、内通者であった大統領をMS使って殺しに来る展開自体が意味不明なんだよなあ。ヴェイガンが地球上でも武力的に優勢な状態にでもなってないかぎり、最重要人物を真正面から演説に乗り込んで殺すなんてできないでしょ。だから、そういう動きをするなら、用済みの手駒を処理するために、なんて小さい話ではなく、連邦政府そのものの転覆のために襲撃してきた=地球決戦、って展開にならないとおかしいわけで、話として破綻してるだろと。
作劇的な観点からいっても、この一件についてわざわざ長い尺をかけて描写する必要も無かったように思うんだよね。まあ描きたいなら描いてもいいんだけど、それよりももっと描写すべきことが今まで雑に扱われてきて、第二部の最終話という重要な区切りでコレってのはねぇ・・・。連邦上層部に巣食っていた内通者はフリットの組織する粛正委員会によってことごとく燻りだされ、連邦は大々的に組織が刷新された、ってナレーションで説明だけすれば、今回の話ほぼ丸々1話ぶんの尺をもっと他のことに使えただろうと。
んでもって、もっと身も蓋もないことを言わせてもらえば、連邦内部に密通者がいて、それを粛正することで連邦が刷新された、ということ自体、物語として必要だったのか、という疑問。今までの話の中で、連邦がヴェイガン殲滅の足を引っ張ってるせいで現場が苦戦してるって描写が多いのならわかるんだけど、実際はMSの性能で負けてる的な描写が圧倒的に多いから、ぜんぜん設定として活きてないし、それならそもそもそういう設定にする必要があったの?っていう。一応フリット編で連邦のやる気が無さ過ぎてグルーデック艦長が独断専行した、ってことの帳尻あわせにはなるんだろうけど、そのへんのフォローがあまり無いままにアセム編の最後まで引っ張ってしまったせいで納得感がぜんぜん無いんだよね。
やっぱプロットのレベルで見通しが甘いじゃないかなあ、と思う。