神姫軍が作れそう


水着回でキャッキャウフフかと思いきや、本番はロードムービーだったでござるの巻。しかし携行可能なバッテリーパックだけで数百キロを2日間で移動できるだなんて、いよいよ当作品における神姫の性能が謎の領域に突入してるんじゃないか?w


それを言うと、前半の水着パートにおけるVR技術も相当なものではありましたけどwあれアイスの冷たさとか頭にキーンとくるのとかカニさんとか、全部ニセモノだったってことでしょ。あれだけ色んなものがリアルに再現できるなら、そもそも遠方に旅行するという行為自体が陳腐化しててもおかしくないような気がするんですけどね。
そういう意味じゃ、神姫たちを家に置き去りにしてても、まるでマスターと同行してるかのように感じさせる通信技術とかが発達してそうな気もする。まあそれを言い始めたら今回のお話自体が成立しなくなっちゃうんだけどもw


そしてまたまた登場の筆プレイ。このスタッフは隙あらば変態要素を入れてこようとするから困るwまあ元ネタは3話同様、フィギュア特典だったしおりのイラストなので、原作準拠と言われればそのとおりなんだけどw
んでもってスイカ割りでのアイネスの「右!みぎぃ!」はバトマスのリスペクトですかそうですか。こりゃいつかギュウドンが来るでw


後半のロードムービー編では、日本の太平洋側を関東?〜中部〜関西にかけて移動する感じでしたが、せっかくお話の舞台が30年以上先の未来なんだから、もっと未来的な風景を見せて欲しかったかなあと思ったりも。1話で出てきたモノレールなんかはけっこうソレっぽい感じだっただけに、もうちょっとそこのところの雰囲気を出してくれるのを期待してたんですが。


今回のゲスト神姫はぜるのん。他媒体じゃ死亡フラグを立てては散っていったりヤラレ役だったりといった扱いが多いのですが、今回は普通に活躍して普通にいい子だったわ。しかし彼女は単に自衛官の私物で、そのマスターの趣味としてあの場にいたのかな?それとも自衛隊が戦力としてあそこに配置してたのかな?今までの神姫たちの戦闘能力の凄さを見てると、後者でも話が通じちゃうからなあwそういうところはLBXなんかといっしょやねw


しかしクララはせっかく沖縄旅行ゲットしたのに今回からんでこなかったのは意外でしたね。あえてそこは拾わずに、次回にまた登場するということのようですが、はてさてどうなりますやら。