最高のスマイル!


聖闘士星矢Ωは、イオニアの本性がどうしようもなさすぎてヤバかったwアテナに対するストーカー気質の愛&弟子に厳しくしすぎて反逆される指導力の無さ&メディアに騙される頭の悪さ、いいとこなしじゃんwそのうえたった1話で敗北する流れで、光牙のセブンセンシズ覚醒のための踏み台扱い、その過程で若くなったりヨボヨボになったり顔芸までやってくれるし、完全に雑魚っぽいじゃないですかwパライストラで見せた圧倒的な強さと威厳はどこへやら、たった30分でお株が大暴落だわw
まあおかげさまで光牙とユナのイチャイチャ(違)が見れたし、満を持しての彗星拳も登場したしで、なんだかんだ言って見所はありましたね。
つかもう次が最後の宮でしたか。長いようであっという間だったかも。


バトスピは捕虜イジメ(マテ)。あの状況ならヤイバ側は勝つまでバトル仕掛けられるわけだし、バトルで決着させようとする意味が無さ過ぎると言いますか。まあ闇の青のソードブレイヴが出てくるって時点で販促だから、ブリンガーが負けるのも予定通りってことで。
最後の最後で、ツルギの新しいキースピリットらしきカードの登場だけど、むしろこういうイベントにこそ尺を割くべきじゃね?どこぞで発掘されたものをじーちゃんが届けてくれた、ってさー、ちょっと味気なさ過ぎじゃないかと。


ゴーバスターズは、ヒロム君がエンターのバックアップになってる状況の詳細説明&道連れ自爆まで試してみたけどダメだったよ的な。ジェンガ使った説明が面白かったけど、これザ・フライの逆だよね、とか思っちゃったらオッサン。
他方のエスケイプさんはこれで本格的に退場なのかしら。バックアップがあるならまた生き返ってきそうだけど、なんか壊れかけてたみたいだし。そのへんにエンター削除の方法の糸口があるのかしらね。
話が大きく進展したわけじゃないけど、アクションが全般的に見所たっぷりだったし、ドラマ的にもジワジワと絶望感を煽る見せ方がよかったですね。次回はなんとエンターさんが黒いレッドバスター(ブラックバスター?)になるみたいですが、はてさて。


仮面ライダーウィザードは、なんかイザム出ててビックリしたわ。つか、ああいう演技ができることが驚きで、なかなかのハマり役だったのではないかと。
お話のほうは、そんなイザム演じる手強い相手に翻弄させられる同時並行で、リンコちゃんがフェニックスの過去を暴きに行く展開でしたが、このまま拉致られる流れ?しかし演出はいつになくギャグによせてるというか、ハルトくんがこんなノリノリなのは初めてのような気がする。出てくる指輪の演出もアレだったしw
次回は4種のドラゴンが同時に登場するようですけど、コピーして別々にフォームチェンジしたのか、それとも新しい力なのか。しかし早くもビーストさんが空気化してるようにも見えるけどそれは大丈夫なの?


スマイルプリキュア!は、いい最終回だった。展開としてはDX3まんまだし、巨大化してラスボスに対峙するのもハートキャッチでやったけど、やはり1年間しっかりとやってきた積み重ねがあった上でだから、二番煎じ感はそこまでは無かったかな。
この最終回もそうだけど、1年間通して振り返ってみるに、これまでのプリキュアにも頻出の「辛くても悲しくても諦めない」というテーマを、これまで以上に掘り下げて描くことに取り組んだシリーズだったな、という気がします。それは時期的なものもあって、実際に大きな不幸に見舞われた後の状況では、単にお題目としてそれを唱えるだけでは空疎で響かない、ということがあったのでしょうね。そういう意味では、スタッフの真剣さ・真摯さゆえのこの出来栄えであり、とても素晴らしい作品になったのではないかと思います。
さて次回からはドキドキ!プリキュアですが、10年目のプリキュアはいったいどんな物語を見せてくれるのか、今から楽しみです。