Hの光?(難聴


聖闘士星矢Ωは、マルス=ルードヴィグさんの自分語り。闇夜にまぎれて悪人を私刑に処すくだりは多くの人が「バットマンかよ!」って思っただろうけど、まとめると、結局のところ、前妻を悼むために今の世界を滅ぼして新しい世界を作るぜってことでしょ。口では崇高な理念っぽいこと言ってるけどただの私怨じゃねーか、という。一気に小物くさくなってきましたが、やっぱラスボスは後妻さんなんですかね?


バトスピは、タイトル詐欺。光の白のソードブレイヴの名前を出していながら本編ではお目見えしないというwまあシャイニングドラゴンアークが登場したばっかで活躍させときたいんでしょうけど。つってもバトル相手がめちゃ古いデッキなので、勝っても当たり前のような気がしますがw
話のほうも、ポッと出の盗賊にソードブレイヴを盗まれて、しかもその顛末を次回に引っ張るという、正直なにがしたいんだかよくわからん展開。てか、ハクアがスオウに説得されて後追いで神殿に到着する流れも意味不明というか、飛行船で行くような距離・高度をスオウのムササビっぽいので移動するのも不自然(スオウはともかくハクアは凍えるんじゃないの?)だし。それなら前回のラストでハクアを口説き落として案内させて、ソードブレイヴ入手に乗り気じゃないハクアにかわってツルギがドロイドにバトル仕掛け勝利し入手するって展開でよかったんじゃないかと。
んでもって次回もハクアじゃ無しにキザクラが戦うようで。本当に何なんだこの展開はw


今日から始まった獣電戦隊キョウリュウジャーは、ゴーバスターズで1回リセットがかかった感じで、わかりやすい勧善懲悪モノに戻ってきた印象ですかね。ノリ的にはゴーオンジャーとかに近いけど、そういや変身玩具とロボ玩具で共通のモジュールを使うという点、5人戦隊なのに1号ロボは3体合体(まだ劇中には出てないけど、CMバレでw)な点も、この2作品には類似性があるね。
サンバで変身ってのも、予告で見たときにはビミョ〜感が漂ってたけど、実際に見てみるとダンスがかなりキマってて、作品の明るいノリにもマッチしててなかなかよかったです。明るさという点では千葉繁のナレーションもテンションを高めるのにメチャメチャ貢献してるけど、これで1年間通すのはノドを痛めないかどうかだけが心配かも。個人的にはレッドの人の中井和哉っぽい声がセクシーで好きですw


仮面ライダーウィザードは、オールドラゴンさん登場の巻。でもやっぱフレイムドラゴンベースの赤いカラーリングなのね。せっかく4属性の合体なんだから、白くなるとか虹色っぽくなるとかでもよさげだけど、それは最強形態までおあずけなのかな。
肝心のフェニックスさんとの決着は、どうやって倒すのかな〜って思ってたけど、太陽に突っ込ませて永遠に死と再生を繰り返させるとか、えげつなさすぎてちょっと引いたwつか、これができるなら、今後現れる頑強系のファントムはだいたい太陽に放り込んどけばよくね?みたいな気もw
ビーストさんは今回も活躍はしなかったけど、仁藤さんがそこそこいいとこ見せてくれたからプラマイゼロですかね。しかしダイスサーベルのハズレ機能いらねーだろ、とは思うwせめて出目ごとに効果が違うとかにしとこうよw


ドキドキ!プリキュアは、六花ちゃん周辺を紹介しつつ、マナちゃんとの関係も掘り下げる、丁寧な話運びがよかったですね。しかしパパが世界中を旅する写真家ってーと、いずれチベットあたりから二段階変身用のアイテムを送ってきたりするんですかね(しねーよ
のっけから、キュアラビーズの分析結果を説明する六花ちゃん。もちろん作劇的にはキュアラビーズの説明と六花ちゃんの才女ぶりの描写の両方を兼ねたシーンなわけですけど、中学校の理科室の設備であそこまで分析できちゃう六花ちゃんはちょっとタダ者じゃなさすぎたかもねw
プリキュアへ変身するよう勧誘されても固辞したり、露店ノッポさんを不審者扱いして疑ったり等、普通なら脚本的にも流れにまかせちゃうようなところでしっかり意思表示してたし、変身にしても本人の強い想いが先行する形で描かれてて、キャラ描写をおざなりにしない心配りが随所に感じられました。まあそのかわり戦闘シーンに割ける尺が減ってしまって、いきなりの必殺技ぶっぱで倒してしまいましたがwプリキュアとしての名乗りも、マナちゃんに提案されたダイヤを使ってるあたり、もうお前ら結婚しちゃえよ感あふれまくりですけど、何気に他の人から提案されてプリキュアの名前を決めたのって実は全シリーズ中はじめてのケースのような?
次回はクローバーの子のようですけど、タイトルで「なりません」って言っておきながら映像ではしっかり変身してんじゃねーか、というwタイトル詐欺するならするで徹底しろw