エネルギー充填120%


聖闘士星矢Ωは、ユナ&ラキの出番が多くて俺歓喜。戦いを恐れるユナちゃんってのはちょっと意外でしたが、そんなユナちゃんを気遣うラキの優しさが見れたので全然アリだわ。そしてこれまでユナちゃんにさんざん叱咤激励されてきた光牙がここぞとばかりにユナちゃんに喝を入れるのは意趣返しかしら?w
まあ落ち込むのもそこから復活する流れなのもいいけど、聖衣着てないユナちゃんがボコボコ殴られながらもピンピンしてるのは演出的にどうかと思った。そこはもうちょっと短い尺でよかったんじゃないかな。
そして締めは復活したユナちゃん&先週活躍できなかった蒼摩くんですが、必殺技バンクはやっぱり光牙同様にこれまでのモーションの使い回しなのね。どちらの技も小宇宙をまとって姿が隠れる描写が入るから、流星拳よりはリニューアル感にやや乏しい気がしましたが。
次回は龍峰。だけどペガサス同様に当人の小宇宙だけで聖衣を直しちゃう展開なのでしょうか。


バトスピは、アマレロさんの初バトル。いや、設定上は歴戦のカードバトラーなんだろうけど、劇中で描写されるのは初ってことで。中の人としてはメガネコ以来?w
そしてもちろん初登場の闇の黄のソードブレイヴも、ゴーディの言うとおりかなり厄介でしたね。チャンプブロックされることが基本的にありえず、そのうえノーガードのダメージレースではライフ回復のぶん有利になる。なので相手はダメージレースで無理矢理に上回れるスピリット展開をするか、BP勝負で勝てるスピリットをブロッカーとして立てる(あるいは指定アタック)しかない。こういうカードは結構好き。
お話のほうでは、やっぱり洗脳されてたハクアをアマレロさんが救出する展開だったけど、洗脳が解けたハクアは誰に洗脳されたか覚えているのかどうかが気になるところ。アマレロさんはバレてないつもりだろうけどこれ絶対ヤイバにバレてる展開だよなあと思いつつ、ソラの救出までやってくれるのでしょうか。一方のツルギはヤイバの真意を問いただすべく乗り込んだところ、なぜかジャスティス降臨wヤイバもまたオーロラ異常=世界の危機を阻止すべく裁きの神剣を求めてたりなんですかね。


キョウリュウジャーは、ゴールドさん復活のご祝儀とばかり無双っぷりが激しかったけど、相手が感電して骨が透けるとか、必殺技のエフェクトがアメコミの擬音表現っぽかったのが、ビミョ〜にコメディちっくでしたなw
そのゴールド復活の足がかりに、ドゴルドを倒すべくキングがボーイの親父さんを修行相手に頼んだのには驚き。まさか再登場するとは思っておらず、しかも生身であんな技を出せるとか、タダ者じゃなさすぎんぞw驚いたと言えば、足でリモコン操作できる特技を活かして脱出とか、ガブティラの首が伸びてプテラゴードン引きずり降ろしたりとかも相当だったけどwホントにこの戦隊はいろいろブレイヴすぎるw
一度は仲間になることを拒んだゴールドさんですが、どうせ来週はデレるに決まってるので放っておくことにして、気になったのは次回予告。なんでキャンデリラの中の人こと戸松っちゃん本人が出演してるのよぉぉ?


仮面ライダーウィザードは、先週の涙が嘘だったかのようなギャグ回。だけどメデューサさんのストレスがマッハw
金で釣ってゲートを集めるグレムリンさんの策はわりかし合理的な気がしたけど、せっかく集めたゲートを死の恐怖で絶望させようとするのはいささか雑かなという気も。金で集まるようなゲートなら、その物欲にからめて絶望させることもできそうだし、何よりシチュエーション的に採用試験と称して心の拠り所を自己申告させることもできたんじゃね?とか。まあ次回に続くようなので、まだ何か秘策があるのかも。


ドキドキ!プリキュアは、新キャラ登場。だったけど、弟子のほうは1回かぎりのゲストだったようで。そう見せかけておいて、中盤や終盤のピンチのときに「これを使ってください!」とか言って今回貰ったラビーズを投げる展開とかも無いとは言えんか。
ここのところマナちゃんの超人っぷりがナリを潜めていたからか、超人描写を大幅に補給するお話でしたが、「最初から何でもできたわけじゃない」「今だって失敗する」「花壇を作ってみました」については、もうちょっと伏線を張ったほうがよかったんじゃないかと。まあ前2者についてはこれまでのお話の積み重ねがあるからまだいいとしても、ポッと出のキャラで園芸が趣味ってのをオチに使うのなら、前フリ無しじゃさすがに唐突感があったわ。
バトルのほうではイーラさんのビーストモードも登場しましたけど、やっぱりコミカルな外見でしまらねぇなぁwプリキュアたちにまで「かわいい」と言われる始末だしw必殺技ラッシュは、単に販促としてぶっぱしてる感じじゃなく、きちんと連携してるような描写なのがイイですね。
そして本命の新登場キャラは、まさかまさかの渡辺久美子さんでビックリ。こういう役を演じられるのってホントに希少じゃね?しかしキャラデザ的には既存のジコチュー幹部3人との共通性が乏しいので、第三極ってこともありえるのかしら?次回の本格登場が待ち遠しいです。


ヤマト2199は、ワープ&波動砲お披露目の巻。波動砲と言えばタキオン粒子ですが、今回のリメイクでの設定では波動エンジンがマイクロブラックホール利用のエネルギー源となっていることから、波動砲の設定も変更になって、ホーキング輻射を目標に直接ぶつける武器、ということになってたのねん。
ワープのほうも、CGなんぞ使って今風の描写になってましたけど、雪の下着が透けて見えてしまったがために、ヤマトの船体よりも早く全国のお茶の間が凍りつかなかったか、それだけが心配です(何
錨を下ろした状態ではありましたが、ヤマト初の本格的な艦隊戦もありましたね。ショックカノンや魚雷のダメージ描写がそれぞれに違ってたりもして、こちらもこちらで見所が多かったかも。
そしてエンディングに登場していた謎少女はやっぱガミラス側ということで。こんな少しの出番で済むはずがないので、今後もちょいちょい出てくるんでしょう。
これからの展開も楽しみです。