やりますかやりますね


バトスピは、スオウが死んだと思ったら生き返ったと思ったら性格がグレてたでござるの巻。滴り落ちた涙で復活、ってのはよくある展開だけど、なんで蘇ったんだか原理がわからんwし、なんで性格がオリジナルを正しく再現できたのかもわからんwし、なんでソードブレイヴを持ってたのかもわからんw
そしてそのソードブレイヴは紫らしくコア除去。しかしどっちかってーとキースピリットのアルデウス・ヴァイパーのインパクトがでかすぎたわ。当然、初登場補正でスオウが勝つところまでは予定通り。
次回はツルギの新たなキースピリット登場で、光と闇が本格的に融合したデッキが見られるのかしら。楽しみ。


キョウリュウジャーは、かないみか無双wこういう豹変する二役ってのは、役者さんの醍醐味みたいなところがあっていいよね。
そしてウッチーの真面目さがカッコよく演出されてたのもよかった。娯楽作品においてはキャラクターの真面目さがネガティブな意味合いで描かれることが少なくない一方、こうやってカッコよく描かれるのって珍しい気がする。それだけにすごく面白かったし、ひたむきに前進していく・成長していくことの大切さまで説かれていて、いや〜子供向け作品として模範的で完成度高いわ。


仮面ライダーウィザードは、なんかいろいろ話が動いた感じ。
妹ちゃんは量産型な割に結構強くて驚きましたけど、初登場補正だったんかしら。そして公安0課がようやく仕事したかと思ったら速攻で潰されててカワイソス。てか白い魔法使いがいよいよ容赦ない行動に出てきましたけど、ワイズマンがファントムを増やすことに固執したように、白い魔法使いも魔法使いを増やすことに固執してるようで。いちおうファントムを滅ぼすためとは言ってるけど、それもどこまで本当なのかわからんしなあ。んでもってアーキタイプさんは用無しと。ここんとこ主人公ばりの活躍をしてましたが、やっぱ本筋の話となると脇に追いやられちゃう仁藤さんもカワイソス。


ドキドキ!プリキュアは、レジーナ完全黒化で大ピンチなところにキュアエースさん颯爽と初登場。印象的な赤い髪に、ちょっと年上っぽく、主人公達に上から目線風味って、完全にエンジェルサルビアさんじゃないですかー(今井由香つながり
まあCVのほうは釘宮さんですけど、そうなるとアン王女やアイちゃんとは別人という扱いなのか。それともジョー岡田さんが変身してるのか(マテ)、その正体には興味が尽きないですね。
しかしシリーズ全体の尺としてあと半年以上も残ってて、これから先ずっとレジーナとの対決を続けていくとすると、悲壮感を長く引っ張りすぎることにもなりかねない気がして、そこがちょっと心配ではあるかも。


ヤマト2199は、対潜戦闘アツいわ〜。なぜ潜望鏡などというアナクロなモノを、ってツッコミはあるけど、わざわざ潜水艦っぽくするためにこういう道具立てをしてるわけで。やりたい描写のために設定を作る、みたいな。
沖田艦長の不調もクルーの知るところとなりましたけど、手術シーンは逆に今風のSF感がバリバリでよかったです。医療スタッフがそれほど多くなくとも回せるって説得力にもなってたし。
古代君の独断専行でピンチは切り抜けましたけど、以前の沖田艦長との会話が、今回の独断専行に走らせるフラグになってたのは巧い見せ方ですね。直近では玲ちゃんの独断専行があったけど、それとは違う(私情によるものではない)という差別化をきちんとして、古代君が単に我を通したかったわけではないという形に見せることができてる。むしろ真田さんのほうが判断が甘いっつ〜か、古代君1人の安全という私情のためにより多くの人員を失ちゃってるからねぇ。その私情について新見さんに語らせることで視聴者の悪印象をカバーしようとはしてるけど、やっぱ指揮官適性に欠ける感が強い。まあ沖田艦長が別格過ぎるってことでもあるんだけど。