チョーイイネ!


聖闘士星矢Ωは、栄人さんの里帰り。しかし今回もまた聖闘士関係あんのかって印象がwいちおうキャラの掘り下げではありましたけど、物語の本筋がこれだけ進んでる中でこういう話が差し込まれるのは意外というか、普通はもっと早い段階でやっていそうな気も。まあパライストラから外に出ないかぎりできない話でもあったので、必然的にこのタイミングにならざるを得なかったのかもしれませんが。


バトスピは最終回。だったけど、何と言うか、話に合わせるためのデッキ構成なのがあからさまで、正直どうかなあ、という感じ。話自体も、既にテガマルは改心してた的なオチだったし。やっぱTCG販促アニメで、異世界とかに行くわけでもなく大会を勝ち抜く的な作品では、ゲームプレイにゲーム外の私情を持ち込む展開よりは、純粋にゲームの技量で勝負する展開のほうが好みですね。
次回からは新シリーズとしてソードアイズが始まります。今度は異世界冒険の物語のようですが、はてさて。


ゴーバスターズは、メタロイドの能力のおかげでなかなかカオスなバトルにwその後の、ヒロムのウィークポイントがバレそうになる流れも、ただ単にバレるってのではなく、騙し合いのような展開だったのが面白いですね。んでもってヒロムのウィークポイントの理由がカワイソスw
新OPはなかなかよさげだけど、入りのところでカットがめまぐるしく変わるんで目がチカチカします。EDも映像が変わりましたけど、ジンさんのダンスがキレッキレやぞw
次回はいよいよ亜空間突入のようですが、エンター・エスケイプさんが実はヒロムたちの親族かも、という展開で、いよいよ盛り上がってきましたなあ。


そして今日から始まりました仮面ライダーウィザード。前作から打って変わってオサレ感が漂う作品。しかしそんな中でもベルトのギミック音の浮きっぷりがスゴイwウィザードと言うからには杖を使って欲しいところですが、子供には受けないでしょうからね、仕方ないね。
ゲートを救うために精神世界に突入してドラゴンを操り戦うシーンは、CGの造形だけでなく、背景となる風景もアクロバティックな動きに合わせて用意されており、なかなかスゲーなーと思いましたけど、これ毎年予算の関係でCG部分はシーン数が限られてしまってることを考えると、どれだけこのような演出を続けられるかは不安もあったり。
まあツカミはかなりよかったと思うので、次回以降にも期待。


スマイルプリキュア!は、理不尽なゲーム対決っつーけど、理不尽だったのはむしろプリキュア勢の側だったような。つか、宿題をやってなかったことを悔悟させるマジョリーナのほうがよっぽど教育的だったぞw
最後はやっぱり終わりませんでした、ってのも教育的ですが、しかし宿題終わってないのクラスでお前らだけかよっていうw
話が面白く、また作画もよく、必殺技もバンク使い回しじゃなしにシーンに合わせて書き下ろしてたりもしてて、なかなか満足でした。


機動戦士ガンダムAGEは、これが本当にラストバトルなの?ってくらいスケール感に乏しかったのはどうにかならなかったのか。いつもよりMSも戦艦も多いって感じがしないんだよなー。偽ジャブローのときは結構大規模戦闘っぽい感じが出せてた気がするだけに、今回かなり小規模な感じに見えちゃってるのが残念すぎる。
アビス隊長は露骨に死亡フラグ立て過ぎや。次回予告でブリッジの面々が暗い表情してたのもそれっぽいし、まあ今回キオを一喝しても不殺を止めなかったから、来週隊長が死んで考えを改めるとかなのかしらね。まあそのへんの話はもうどうでもよくなりつつあるけど。
そしてイゼルカントのクローンは、最終決戦に突入してもなお覚醒しないって、新キャラをこれ以上後に登場させ絡めさせるのは無理すぎると思われる。
本当に風呂敷たためるのでしょうか・・・。