セェェェェット!


聖闘士星矢Ωは、アリア&エデン&光牙の自己啓発セミナーに決着を付け、闇の神殿を破壊し、マルスがやってきたので対決、アリア覚醒、アリア死亡と、1話にメチャクチャ詰め込んできましたなw個人的には「闇のペガサス」というフレーズの邪気眼くささがツボでしたw
しっかしエデンのウジウジっぷりはハーレムアニメの主人公並ですな。なまじ実力があるだけに見てるこっちはイライラしますが、乙女ゲー的文脈で見ると「実力のあるイケメンの葛藤萌えるわ〜」ってなるんでしょうか。よくわかりません。
んでもって次回から唐突に十二宮編。コスモクリスタルもあっさりと役目を終えたみたいだし、割といきあたりばったりのシリーズ構成なんですかね?


バトスピは、前回に引き続き青チャージの紹介。まあ+7もあれば赤でも酷いことになるわけだから、青が特に強いということも無い気がしますけど、現実にはサイゴードゴレムが環境にいるかぎりデッキ破壊対策はどのデッキにも普通に積まれているだろうと思われるので、青はチャージするよりもデッキ破壊対策への対策をまずしないことには戦えんだろうと思ったりも。
物語のほうでは、集まった仲間と共に旅をするのではなく去っていく、という展開が意外。まあ序盤は1人1人にスポットを当てたいから、当番以外のキャラが登場するのをできるかぎり少なくしたいってことなんでしょうけど。少なくとも今のままじゃ光サイドはバラバラのままなので、ここからどうやって共闘関係になっていくのかが見所になりそう。


ゴーバスターズは、変身音声がノリノリな強化形態登場。やっぱあのプロテクターが伏線だったと。見た目のパワーアップ度が控え目なのもまたブルースワットを彷彿としますが、アクションの演出はカッコよくてよかったですね。特にイエローバスターの多段ジャンプ的な動きとか。ブルーバスターは怪力の強化というより鋼の錬金術師的な何かになっちゃってた気がしますけどw
他方のヴァグラス側も今後出てくるメタロイドは全部メサイアの分身っつーことで、順当に戦いが激化していく流れですなあ。メガゾード戦にも今後なにかしら変化があるんでしょうかね。


仮面ライダーウィザードは、電王の姉ちゃんがエウリアンになってた(メタ発言やめれ)。ちなみにあの富豪の人はセイザーXのライオセイザーの人だったのねん。
にしても、こういう内容を朝っぱらからやりますかw子供といっしょに見てるお父さん方の中には、少なからずこういうトラウマを抱えてる人もいるだろうにwエグいわw
今回のファントムは土に潜るということでランドさんの出番ですが、「ドリルゥ!」ってお前が回転するのかいw地下での戦闘でウィザードにだけ光を当てて煌かせる演出は素直にカッコよかったですが。


スマイルプリキュア!は学園祭。このシリーズは学校・級友がらみの話をあまりしないので、そういう意味では貴重な回だったかもしれませんね。久々に登場のモブの女の子たちも可愛かったし(そこ?
1クラス30人とかの中で全員が納得いく落としどころを探るためには、みんな自分のやりたいことに固執するのではなしに大人になる必要がある(それこそ劇中で出てきた「私も別のやりたかったけど、これもやってみたら案外楽しい」的な)わけで、そういう意味じゃ本人のわだかまりを解くだけで落着したのは地味な展開のように見えて、実はあれ以上に揉めてたら話の収集が付かなくなるネタでもあったな〜などと思う。
バトルのほうではキャンディ大活躍。というか、そんな勝ち方でいいのかとも思うけど、もともとこのシリーズの持ち味ってこんなんだったしね。
そんな感想を全部持っていかれた次回予告だけど、「〜ニナール」シリーズ万能すぎだろw