自前でやられちゃう?


複数のゲームソフト会社が連携してグリーなどの配信会社を通すことのないスマホ向けゲーム展開をやろうとしてるとのニュース。
様々なゲームソフト会社が製作したゲームを一ヶ所に集約することにより消費者に届きやすくサービス提供しているプラットフォーム的な役割として、グリーなどの配信会社にも価値が無いわけではなかったと思いますが、しかしその業態に固有のノウハウを蓄積していない・あるいはそんなノウハウなどそもそも無いに等しいのであれば、誰がそれをやっても同じであると。少なくともゲームソフト会社らはそういうふうに判断したってことのように思います。このゲームソフト会社らの動きに対し、既存の配信会社が十分な競争力を発揮できるか否かによって、その判断の是非が確かめられる結果になるのではないかと。

勝手に動画祭'13夏


動画紹介すんの忘れてたわ。義務感大事。



萌え萌えのもこっち。しかし該当するフレームを全て塗り直すという、むちゃくちゃ力技w乙すぎるw



ゆゆ式と音MADの相性のよさは異常。しかし素材が多いぶんどれをどう使うかはセンスが現れるところかも。



まさかの実写。つか普通に琴浦さんBD/DVDの宣伝になってるっていうwにしても何故この素材でこの曲にしようと思いついたのか。まさにその発想は無かった。



いつもの人のNG集。編集技術が高いうえに笑いのセンスもあってうらやましいですわ。



ふぁんくらぶMADは良編集の動画が多いけど、これはちょうど流行のネタでもあってキャッチーですね。これで旧日本海軍の艦船を覚えよう(提案
とは言え艦これにはまだ実装されてない船がけっこうあるのよね。その意味ではまだまだ伸びしろがあるといいますか。



作ってみた〜からは、板書者を透過する技術。つってもカメラを通しての話なので、実際に使うとしたらオンラインで授業したりするケースに使うってことなんでしょうけども。投稿者の言うとおり、人通りのある風景の中から静物のみを録画したりするのには向くかもしれませんね。



1/1戦車を作る人なども。でもこれ“プラ”モデルではないよねw何にしろ、いい大人の本気を見せてもらったわw



かわいい(小並感
どうせならこんな感じのグラフィックの戦車で遊べるゲームが欲しいなあと思って気付いたけど、コンバットチョロQに足りなかったのは女の子要素なんやな(マテ



MMDではいつもの人のいつものネタもw
何が凄いって、わざわざこのために3Dモデルを作り起こしてるとこだよね。小ネタも多いしw



ときどさんの今年のEVOでのパフォーマンス。てか実況が兵長言うなやwちなみに3年前のやつはこちらです。
しかし実際のところ本当にすごいのは瞬獄殺を決めたところよりもラストの攻めなのではないかと。


ストック無いのでこれにて。

この番組はフィクションです


聖闘士星矢Ωは、ユナちゃんと蒼摩の過去エピソード補完的な。幼少のユナちゃんはどこか人を寄せ付けないトゲトゲしい感じだったけど、それを軽くいなす幼少時の蒼摩さんのコミュ力がパないw
パラサイト双子の弟が姉を吸収する展開は意外だったけど、そこからの流れはおおむね予定調和と言いますか。ラストは風と炎の合体技ってことで、久々に小宇宙の属性の設定が活かされたような気もw
次回ははぐれパラサイトとかいうまた謎の人が登場しそうですが、その前に、瞬さん達はまだ到着してないんかいw


バトスピは、サブタイからしてブリンガー推しだけど、話としては最終決戦への導入やね。
せっかくカードバトルの様子を3DCG化してきたってのに、ここであえてカードバトル外の戦闘を通常の手描きアニメで一生懸命描写しようとする意図がわかりかねるんですけど、それはいいとしても、せめて戦う相手は好敵手としてもっと前から伏線を張っておくべきだろうと。ガルドスが王宮を占拠して、あの敵ロボが出てきた時点で「ああこいつブリンガーにボコられるだけの役だな」って明らかだったじゃないですかー。そこはもっとシリーズ構成が周到にやっとくべきだったんじゃないかしら。ヤイバがスピリットに呼びかける流れも、ここへきて取ってつけたような展開だしな。そんなことができるって話、これまでぜんぜん匂わせてなかっただろっていう。
いよいよガルドスとのカードバトルも始まりますが、本格的な描写は次回以降ってことで。


キョウリュウジャーは、もともと野生児っぽかったキングが完全に野生に還った(違
まあ実際、キングが復帰しないまま次回に続くとは思わなかったんですけどもwキング不在の間のリーダーとして皆がイアンを推挙して、でもイアンは固辞しようとして、でも最終的には受け入れるまでの流れがやっぱよかったですね。
ロボ戦も、キング不在でのプレズオーは初。一瞬のうちに左腕を入れ替えるってのは新しい魅せ方でしたけど、「やったか」は言うたらアカンwエンドルフさんの強さが際立つ引きではありましたが、次回はキングさんがパワーアップして帰ってくる模様。


仮面ライダーウィザードは、魔法使いに物理学者が変身すると、科学と魔法が両方そなわり最強に見える、的な(何?
しかし魔法使いになるためにファントムまで人工的に造り出すとか、ほんとアンタ何者だよレベルの技術力の高さやねフエキさん。だいたい普通に物理を研究してて魔法に行き当たるとか、トンデモ系の自称物理学者かと思うけど、木崎の話ではれっきとした学者らしいし。この世界は一体どうなっているんだw(今更
そしてさらわれた2人は完全に洗脳されて敵方に回ってるパターン。ここまではお約束ですけどね。ハルト君にとっても大切なコヨミを、助けるためなんだ、と言われて、協力すべきか拒否すべきか悩ましいところ。しかし一回死んでるんだから、助けるって言うよりも蘇生なわけで、それで蘇生されるコヨミが今のコヨミと同一人・同一人格であるかもわからんしねぇ。はてさて。


ドキドキ!プリキュアは、シャルルが可愛かった(小並感
西原久美子女史のキャラで萌えたのはかなり久しぶりだわなぁ。そもそもアニメ出演では普通の女の子の役が少ない印象ってのもあって、まあ実際シャルルもマスコット枠なわけだけど、今回は人間の姿に変身できるという設定を使っての、普通の女の子っぽいシーンが得られたんですな。
マスコットが人の姿に変身できるってのは、便利すぎてかえって作劇に支障をきたす可能性もあり、これまでのプリキュアシリーズでもなかなか使われなかった方式で、それもあってか変身によって起こる不都合を今回の話のキーに持ってきてて、今後も変身してたり変身してなかったりを作劇の都合に合わせるための理由付けにしたってことなんでしょうかね。


ヤマト2199は、波動砲の砲口に突っ込まれるドリルが思いのほか卑猥だった(マテ
敵の急襲に足りない人手を補うべく新見さんの拘束を解くのはナイス判断だけど、一話かからずにドリルミサイルの対処完了するとは思わんかったわwそのうえ視聴者サービスまで忘れないんだもの、新見さん優秀すぎるw
レーダー潰して森君をさらうところまではドメルの一方的な展開だったけど、そこからヤマトが立ち直ったのはドメルの詰めの甘さってよりは沖田艦長の采配の素晴らしさだろうなあ、と思わせる演出になってたところがよかったですね。まあ森君の誘拐を拝命してなければドリルミサイル即起爆で決着ついてたはずだけど、ガミラスが大組織ゆえの足の引っ張り合いでヤマトを仕留め損ねるのはもはや様式美ってことで。
そしてユリーシャさん蘇生しちゃった謎。蘇生させてからヤマト抜錨だと時間的に間に合わないから、蘇生装置ごとヤマトに乗せて、蘇生を進めつつ航法装置を担当してもらってたってことなんすかね?しかしディスプレイには緊急蘇生的な文字があったようだし、これまで意図的に仮死状態にし続けてたってことなのかしら?よくわかりませぬ。

アイカツ2年生


バンダイアイカツ!今後の展開をプレスリリースで告知しましたで。
まあ好調なコンテンツだし、2年目があるのはわかりきってたことではありますが。カード自販機だけじゃなく3DSソフトのほうも新作が予定されてて、アニメのほうも2年目の展開があるとのこと。新キャラたちはライバル事務所みたいな扱いになるのか新主人公ポジションになるのか、気になりますね。

どういう要約やねん


原爆記念日から終戦記念日にかけて、オリバー・ストーン監督が来日してて、そのインタビューが掲載されたりしてるんだけども、これ記事タイトルが酷くない?

「戦場に行ったこともない奴が語る愛国主義には吐き気がするよ」 オリバー・ストーン監督に聞く戦争と歴史

http://www.huffingtonpost.jp/2013/08/13/oliver-stone_n_3752018.html


↑これが記事タイトルじゃん?
んで「吐き気」でインタビュー内容を検索してヒットするのは以下の部分のみ。ちょっと長い引用になりますけど↓

アメリカの上院には、ベトナム戦争北ベトナム側の捕虜となって監禁・拷問などの地獄を味わったジョン・マケイン(John Mccain)と一度も戦争に行ったことがないのに他国への軍事介入に熱心なリンジー・グラハム(Lindsey Graham)という対照的な二人の議員がいる。彼らの考え方の違いを比べてみて欲しい。後者のような人間が語る「愛国主義」は吐き気がするほど不快だ。うんざりするよ。

「戦場に行ったこともない奴が語る愛国主義には吐き気がするよ」 オリバー・ストーン監督に聞く戦争と歴史 | ハフポスト


ここでいう「後者」ってのは、単純な現代文の問題で、「一度も戦争に行ったことがないのに他国への軍事介入に熱心なリンジー・グラハム」のことを指してるのは明らか。そこでこれを置き換えてみると以下のような文になる。

「一度も戦争に行ったことがないのに他国への軍事介入に熱心なリンジー・グラハム」のような人間が語る「愛国主義」は吐き気がするほど不快だ。


個人名は、類型にあてはまる典型的なサンプルとして挙げられているに過ぎないので、これを取り除いても大意は変わらない。

一度も戦争に行ったことがないのに他国への軍事介入に熱心な人間が語る「愛国主義」は吐き気がするほど不快だ。


さてここで記事タイトルをもう一度見てみましょうか。

「戦場に行ったこともない奴が語る愛国主義には吐き気がするよ」 オリバー・ストーン監督に聞く戦争と歴史


ぜんぜん意味が違うじゃん。
元の発言での「一度も戦争に行ったことがないのに他国への軍事介入に熱心な」ってのは、それ全体でひとつの人物像を示しているのであって、その後半だけ削って「一度も戦争に行ったことがない」と縮めてしまうのは全くもって要約になってないどころか、監督の言わんとしていることを捻じ曲げてしまっている。いくらインタビューの内容がよくてもこれじゃあかんわ。実際、この記事タイトルだけ読んで反応してた人はネット上だけでもかなり見かけたし(もちろん中身を確認しない当人らの問題もあるけど)、ジャーナリズムとしていささか不誠実なんじゃないの?
鳴り物入りで日本上陸したはずのハフィントンポストが、早くもスレタイ速報レベルにまで堕落したのだとすると、残念感がハンパないわ。

しばらくは猫も大忙し?


艦これの人気もあれよあれよと膨らんで、いつの間にやら化け物コンテンツに。ユーザ数が指数関数的に増えてるって話だけでもスゲーのになw
まあゲーム内の課金要素が控え目なのが人気の原動力でもあると同時に、それできちんと利益が上がってるのか不安視する声もありますが、こないだのねんどろいど島風にも見るように、メディアミックス的な展開なんかで十分に元を取れる可能性は大きいわけで。ゲーム単体での収益をあまり望まずに先行投資として充実させて、膨らんだ人気を周辺のグッズ関係で後から回収していくモデルってのは、角川さんみたいなデカい運営母体あってこそできる芸当ですね。